2008/08/09 (Sat) 22:44
『ダークナイト』他アメコミ映画をポスターで紹介します

皆さん如何お過ごしですか、永岡ともよしです。相変わらずアメコミ原作の映画が盛んですよね。米国で歴史的な観客動員を記録しているC・ベール主演の新バットマン・シリーズ第2作『ダークナイト』と、やはり今年公開された『アイアンマン』『ハルク』のポスターを載せてみました。真ん中だけ少し不鮮明なのはスルーして下さいね。

 ダークナイト
 アイアンマン
 ハルク

1986年に発売されて、米国に於けるコミックス上のキャラクターに対する意識を一変させた「バットマン:ダークナイト・リターンズ」は、M・キートンの主演したT・バートン監督作品を誕生させる原動力にもなりました。前作から始動した新シリーズは、更に丹念に「ダークナイト」登場以降のコミックスの雰囲気を映像化して、第1作から高い評価を得ています。

『アイアンマン』は鋼の鎧を身にまとい、空を飛び回るバットマンと書けばイメージが伝わり易いでしょうか? 『インクレディブル・ハルク』は5年前に映画が公開されたばかりですが、続編ではなく完全な新作として再登場です。日本では映画評論家さんや映画通を自負するファンからは蔑視されがちなヒーロー物ですが、ジャンルではなく中身で評価して欲しいですよね。

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2008/08/08 (Fri) 18:36
私の中の二律背反−兵器好きな平和主義者

こんばんは、永岡ともよしです。私の書いた記事を読んで下さった方なら、書き手が平和を愛する穏やかな人間である事は、皆さん御理解いただいていると確信しています。8月は高校野球、夏祭り、帰省などで過ごす毎日の中で、不戦の誓いを新たにする時期であると私は思っています。正しい戦争など存在しません。戦いは新たな戦いを生むだけです。

 ひゅうが進水式

でも、そんな私は同時に兵器大好きでもあるのです。軍用機も好きですが、特に艦船は最高です。今は手を出していませんが、子供の頃は月刊誌「世界の艦船」を愛読していました。これがアニメ・特撮の話なら、あくまで作り事と割り切れるかも知れませんが、私が好きなのは現実世界の兵器なのですから、自己矛盾そのものだと言わざるを得ません。

 ひゅうが全体図

上の写真は2007年8月に行われた、日本海軍初のヘリ空母「ひゅうが」の進水式の様子です。2009年春に就役する同艦の全体像を伝えるイラストも載せておきました。「おおすみ」型揚陸艦に続くヘリ空母の登場で、今後は固定翼機を運用出来る本格的空母保有への関心が高まりますが、現時点では政府による具体的な建造計画は示されていません。

もっとも「ひゅうが」の延長線上にある小型空母の元祖といえる「インヴィンシブル」クラスが所属する英国海軍は、その後継艦として同型3隻を併せたよりも排水量の大きなクイーンエリザベスとプリンスオヴウェールズの建造を進めています。英国の大型空母(米海軍の空母は超大型)転換は、日本海軍艦船の将来像にも影響を与える事になるでしょう。

軍事オタクのブログに模様替えする訳ではないので、どうか誤解しないで下さい。他の方々が平和への祈りを各自のスタイルで示されているのは本当に素晴らしいと思っています。その一方で、軍艦や軍用機が大好きな私が存在するのも事実です。兵器の魅力に抗えない自分を抱えながら、それでも戦争反対を想い続けているのが私の姿なのです。

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2008/08/06 (Wed) 18:08
あし@の登録ブログは本館に戻しました

こんばんは、永岡ともよしです。私は「あし@」を利用しており、このブログも3月の開設以来登録していましたが、最近の停滞状況を考慮して外しました。本館に登録を戻しましたので、今後は「裏らかに日々創想」の更新が反映されます。

ごく少数の方を除いてコメント投稿も無い状態が続いており、実質的な混乱は殆ど生じないと考えて予告せずに変更しました。今後別館では従来の話題に加えて、宝塚歌劇の記事を主力として再登場させますので、嫌がらずにお付き合い下さい。

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2008/08/04 (Mon) 18:09
新・知美日記(15):ちょっと留守にしていました

こんばんは、永岡ともよしです。3日間ほどインターネットから離れて過ごしていましたので、色々とコメントへのお返事などが溜まってしまいました。個人的に忙しかっただけで、私自身の体調もブログへの意欲も全く問題無い状態ですので、これから宿題に取り組みます。書き込んで頂けるのはブログの本館や別館だけではないので、少し放置すると何通も積み残しが発生します。皆さんに感謝しつつ、しっかりお返事を書こうと思います。

お休み中の出来事から1つ。不勉強で恥ずかしいのですが、先日の訃報まで赤塚不二夫さんが新潟県の出身だとは知りませんでした。度々新潟について取上げているのに、私の知識は浅過ぎますね。赤塚さんは中学時代からの6年ほどを現在の新潟市で過ごしていたそうです。その頃の新潟といえば、水島新司さんの少年時代と重なるんですよね。

赤塚不二夫名作選 (5) (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)赤塚不二夫名作選 (5) (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)
(2005/06/15)
赤塚 不二夫

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水島さんは作品中にも「明訓」とか「白新」など、縁のある学校名が登場しますし、『あぶさん』の主人公・景浦安武は新潟市出身の設定です。赤塚さん・水島さんにあぶさんは、それぞれ何歳かずつ年齢差を持ちながら、同じ新潟市で少年〜幼児期を共に過ごしていた事になります。そう考えると実在架空入り混じって、何だか人物の相関図が凄い気がしてきますね。

あぶさん (1) (ビッグコミックス)あぶさん (1)
(ビッグコミックス)

(1974/06)
水島 新司

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赤塚さんの評伝等で新潟の話題に触れる機会は無かったのですが、病気を抱えながら未だ行動範囲が制限されていなかった90年代末までは、故郷に帰ってかつての同級生達と歓談する事も欠かさなかったようです。新潟大好きの私永岡としては、そんな話を知ってしまうと、また別の気持ちで赤塚作品に接しなくてはいけないと決意を新たにするのでした。

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2008/08/01 (Fri) 13:22
真夏と言えばこの話題ですね(その2):花火大会

こんにちは、永岡ともよしです。夏の盛りに因んだ記事の第2弾は、みんな大好きな花火大会です。私が住んでいるのは東京都でも郊外に属する多摩地区ですので、地元でもかなり大きな花火が観られるのですが、圧倒されるほどのスケールを感じたいのなら、やっぱりお奨めは私の第2の故郷・新潟県の花火大会です。大きいだけなら文句無しに世界屈指ですよ。

本来なら夏の楽しい思い出の筆頭になる花火大会ですが、新潟の花火を想う時、私は涙が溢れるのを止めることが出来ません。失われた掛け替えのない人命を悼み、復興を誓う再起への宣言が新潟の花火大会なのです。7月26日(土曜日)、東京・隅田川の花火が多くの観客を集めましたが、新潟県柏崎市では1年前に直前の大地震で中止された海の花火大会が、2年ぶりに開催されていました。

花火の図鑑花火の図鑑
(2007/07)
泉谷 玄作

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世界最大級の四尺玉を打ち上げる小千谷市片貝(おぢやし・かたかい)や、正三尺玉で知られる日本を代表する長岡まつりの花火大会ほどの知名度はありませんが、海岸で行われる柏崎の花火も規模の大きさや、華やかさでは決して引けを取りません。寧ろ美しさの点では、先に述べた2つの花火大会を凌ぐと評価するべきでしょうね。

2007年は柏崎を崩壊させた中越沖地震、2004年には中越地震と、それに先立つ大きな水害が発生しました。新潟県の中央部(中越地方)は、山間部から海岸沿いまで、深刻な被害を受けたのです。それでも県内外の方々からの温かい支援に支えられながら、人々は復興の道を歩んできました。そして、その証として欠かせないのが夜空(一部は昼)を彩る花火なのです。

戊辰戦争(明治維新期の内戦)と第2次大戦末期の大空襲により、長岡は2度焼き尽くされました。現在の花火大会は「長岡まつり」の行事となっていますが、これは爆撃が襲った8月1日を初日としており、その2・3日目に花火が打ち上げられています。戦禍からの復興は遠い記憶でしたが、繰り返す自然災害に、その本来の志が蘇る事となりました。

今日8月1日は「花火の日」なのだそうです。これからが本番の花火大会に出掛けるのなら、重苦しい話など忘れて、家族や恋人と短い時間でも楽しむのは悪くないですよね。でも、もし家に帰ってから思い出す時間があるのなら、空襲の惨劇や自然災害の脅威、そして今も苦しみの中にある方たちの姿を、再起への応援を込めて想い描いてみて下さい。

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