御機嫌如何ですか、永岡ともよしです。もうデビューしてから何年にもなりますが、色々なところで彼女達の名前を見かけますよね。人気が高いと言うよりも、メディアに携わる人から好意を持たれている印象が強いです。特にオジサン連中からの支持を得た事が、現在の地位を築く基礎になったような気がしますね。
「テクノ」で女性3人組の「アイドルグループ」は、胸のときめきに飢えていた21世初めの余り若くない男性に愛されて、中でもクセの強い業界人さん達の熱烈な応援を集めて、一般的な知名度も獲得しながら浸透していきました。オジサンにとっての受け入れ易さという観点からは、(此処でいきなり暴論ですが)尾崎豊さんの名前を私は想起します。
全然違うだろうとの声は当然ですが、でも資料に接してみると1980年代に尾崎さんが突然アイコンとして登場した背景が見えてきたのです。その遥か前に「反逆する若者像」の中で青春期を過ごした人々や、そうした青少年の姿に理解を示す姿勢をとっていた大人が、かつての若者像を重ねられる存在として、尾崎豊さんを選んだように私には読み取れました。
校内暴力はあっても反体制など死語になった時代に、1人の若い歌手が祭り上げられてから20年以上の歳月が流れて、その頃の若者が中年期を迎えて支持を表明しているのが、案外Perfumeなのではと考えてみたのですが、的外れでしょうか? テクノ・アイドル・ユニットなんて、看板だけ眺めたら本気で80年代風を狙った企画モノみたいですよね。
今となっては楽曲自体の魅力で評価されているにせよ、尾崎豊さんは音楽関係者や社会評論家によって懐かしさ満点に偶像化され、音楽は後から(寧ろ死後に)付いて来たようにさえ見えます。「Perfumeが良い」と所謂業界人が各所で発言を始めてから、ずい分経ちましたが、私みたいな情報に疎い末端の人間にも、そろそろ本当の姿は見えてくるのでしょうか。
因みに、私は尾崎豊さんの死よりも、その数年後に中川勝彦さんが亡くなった知らせの方がショックでした。当時既に一線からは後退していて、全盛期でも凄い歌手や俳優ではなかったでしょうが、中川さんの大切にした世界は今の私にも通じるものがありますし、それを強烈に受け継いだ第2世代を残してくれましたよね。
とんでもなく横道に逸れてしまいましたが、私永岡が妄想の暴論を展開するウダウダな企画という訳ですので、内容の寂しさには目を瞑って見逃してやって下さい。少し前にアニメ系情報番組で、私が以前何処かに書いた事がソックリ転用されて驚きましたが、さすがに今回の痛い記事では心配ないと思います。真似したら笑われますよ。優しく警告しておきます。
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自分としては、トランスばかりでキャイキャイしがちなテクノ業界に、久々にJ─テクノとして、YMOや電気グルーブを髣髴とさせる曲調が少し上の世代に受けたとは思うんですが、尾崎豊は単純に「誰にでもわかる形で若者の心」を伝えてくれたところが受けたんじゃないかと思ってるんですが。
うーむ、しかし毎度永岡さんの発想は面白いですなぁ。
最近の若者向けというかハヤリの音楽って、みんなそんな感じがしますねぇ。「支持されている」ってよりも「これだときっと支持されると業界が思っている」って感じで売り出してみて、たまたまそれが正解だとヒットするような。なーんか既製品なんですよねぇ。んま、今に始まったことではありませんが。
んでもこの子たちは音楽以前に(っていうか僕は音楽のよしあしはまったくわかりません)、良い子そうですよね。きちんと礼儀をわきまえてそう。だからおじさんウケするのかもしれませんね。
それにしても尾崎の青少年への影響はデカイ。
なにしろ、いまだに夜の校舎に忍び込んで窓ガラスを割る事件がタマにあるくらいですからね。……そのあとはやっぱ盗んだバイクで走り出したのだろうか? 走り出したんだろうな。きっと。
>痛人害骨さん
忙しかった日々が嘘のように
最近はコメント投稿も閑散としていて
ほぼ私の期待通りに推移して安心しています。
今回言及しているのは尾崎豊さんの音楽ではなくて
決して広く知られていた訳ではない新人歌手が
本人とは別のところで仕立てられたレールで
偶像に持ち上げられていった過程に関してです。
学生運動とか反体制フォークなどに浸っていた世代には
尾崎豊さんなら受け入れ易そうで「乗っかっていった」
そんな風に私は当時の状況を捉えています。
実際にソフトやチケットが売れるようになる前から
業界人の皆さんが折を見て触れ始めた様子に
私はPerfumeと尾崎さんの姿が重なりました。
あくまでも妄想の暴論なので軽く流し読みして下さい。
空想の世界で自由に遊べる私は退屈知らずで幸せです。
>ろぷさん
デビューして即座に大ヒット直行なんて
ずい分少なくなってしまった気がします。
それだけ新人売り出しのプロジェクトが
小型化して派手なデビューが無くなったのでしょう。
時間の経過が繰り返されたテストだと考えれば
Perfumeのメンバーは堂々たる合格者と言えます。
手探り状態から「コレは売れる」と思わせたのなら
必ず相応の魅力があったのに違いありませんね。
もし尾崎豊さんが40代の今も現役だったら
どんな風に活動を続けていたのでしょうか。
髪は薄くなりお腹は突き出してしまって
寂しい中年男の悲哀を歌にしているのなら
そこにもファンは真実を見出せるのでしょうね。
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