穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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永岡ともよしです。「守り人」シリーズや『獣の奏者』で知られる上橋菜穂子さんの作品に『狐笛のかなた』があります。既に舞台化されて、ちょうど1年前の2009年9月に東京・中野ザ・ポケットで上演されています。その同じ原作小説を基にして、2011年2月に全く別の舞台版が誕生する事になりました。

狐笛のかなた (新潮文庫)狐笛のかなた (新潮文庫)
(2006/11)
上橋 菜穂子

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ザ・ポケットは客席数180の小劇場ですが、今度の会場となるのは大阪・上本町に移転して再オープンしたばかりの新歌舞伎座です。1400人を超える収容能力を誇る日本で最も新しい大型商業劇場への登場となりますね。作・演出はOSK日本歌劇団や、旧OSK和倉公演の流れを受け継ぐ雪月花歌劇団の作品を担当している北林佐和子さんです。そして主演するのは早乙女太一さん、相手役が安倍なつみさんだそうですよ。2011年2月3日~23日の新歌舞伎座公演に注目しましょう。

OSKファンの私は北林さんのブログにも目を通しているのですが、以前に新歌舞伎座を視察して打ち合わせを行った旨の記述がありました。その時点で明らかだった出演予定者の顔ぶれから考えると、北林さんが手掛けそうなのは早乙女太一さんメインの公演くらいしか見当たらず、早くから推測は可能でした。翌3月には仲間由紀恵さん主演の『テンペスト』が組まれていて、それを私の新・新歌舞伎座デビューにするつもりでしたが、1ヶ月前倒しになるかも知れません。西からの誘惑パワーは強力ですね。
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