穏やかに日々創想
02
休養から帰って来ました、永岡ともよしです。今回から何と3部構成の超大作記事を公開します。珍しさも波乱もありませんが、私の財布と耳(+少し脚)が痛んだ事だけは確かな小さな旅の記録です。
気持ちよく広がる空!

引き込まれるような海!

御近所の飛行場から小型機で20分余り、東京都多摩地区から南へ下れば伊豆大島です! 往復の運賃17,800円を支払った私は、現地滞在6時間の内で5時間歩き通す高速の日帰り旅行を敢行しました。翌日には24時間拘束の出勤日で疲労が心配でしたが、いつもと同じに元気に働く事が出来ました。普段から歩く機会が多いので、まだまだ体力十分の私は若さ一杯ですね。
小さな小さな飛行機に搭乗した私が座っていたのはパイロットさんの隣で、目の前には計器類と操縦桿まであります。「もしもの時には操縦しろって事?」などと軽く勘違いしながら空路の一刻を楽しみましたが、気圧の変化とエンジン音で痛くなった耳が回復したのは、大島に到着して何時間も過ぎてからでした。それでも時速220kmの急ぎ過ぎない空中散歩は癖になりそうです。

空港を出た私は大島町の中心部でもある元町港方面へと向かいます。特に目的地も無い気軽な旅ですが、時間には制約があるため脇道には逸れないで、「大島一周道路」をひたすら歩きます。高校や都の支庁舎の前を通過して港を目指す道中で気付いたのは、クルマを検査・修理する工場や小さなGSの多さでした。これが鉄道の無い島の生活スタイルなのですね。


さあ、ここが元町港です。大島には本州からの客船を迎える港が2つあって交互に到着するのですが、この日は空港から逆方向になる岡田港が客船の玄関口になっていて、元町は人影も疎らな穏やかさ加減でした。旅客ターミナルも開いてはいるものの売店や窓口は休業です。ここで一息ついた私は、今回は遠くから眺めるだけの三原山に思いを馳せつつ、もう少し南に歩みを進めました。

空港から島の外周を辿る事わずか2割程度ですが、今回の折り返し点にしたのが「伊豆大島火山博物館」です。有料の施設ですし勝手に内部紹介も出来ないので、正面からの外観だけ載せておきます。

小高い場所に建つ博物館からの風景です。こちらは伊豆半島に向かって海を視界に捉えての眺めですね。

仕事以外では初めてカメラを手にした私の未熟さが占める部分が大きいのでしょうが、生物の視覚が如何に優れた能力であるのか、強烈に再認識させられました。広い視野の範囲内で特に焦点合わせをする事無く意識の中で存在を把握して、小さな動きも見逃さずに記憶に留めてしまうのですから、この力を当たり前だと思って粗末に扱ってはいけませんね。

次回は大島空港に戻るまでの歩行記録です。今度は横道に入り込みながら撮影していますので、同じ建物を逆方向から見た写真にはなりません。どうぞ歩き始めた子供を見守るような優しい心で、再度お越し頂けますようお願いします。
気持ちよく広がる空!

引き込まれるような海!

御近所の飛行場から小型機で20分余り、東京都多摩地区から南へ下れば伊豆大島です! 往復の運賃17,800円を支払った私は、現地滞在6時間の内で5時間歩き通す高速の日帰り旅行を敢行しました。翌日には24時間拘束の出勤日で疲労が心配でしたが、いつもと同じに元気に働く事が出来ました。普段から歩く機会が多いので、まだまだ体力十分の私は若さ一杯ですね。
小さな小さな飛行機に搭乗した私が座っていたのはパイロットさんの隣で、目の前には計器類と操縦桿まであります。「もしもの時には操縦しろって事?」などと軽く勘違いしながら空路の一刻を楽しみましたが、気圧の変化とエンジン音で痛くなった耳が回復したのは、大島に到着して何時間も過ぎてからでした。それでも時速220kmの急ぎ過ぎない空中散歩は癖になりそうです。

空港を出た私は大島町の中心部でもある元町港方面へと向かいます。特に目的地も無い気軽な旅ですが、時間には制約があるため脇道には逸れないで、「大島一周道路」をひたすら歩きます。高校や都の支庁舎の前を通過して港を目指す道中で気付いたのは、クルマを検査・修理する工場や小さなGSの多さでした。これが鉄道の無い島の生活スタイルなのですね。


さあ、ここが元町港です。大島には本州からの客船を迎える港が2つあって交互に到着するのですが、この日は空港から逆方向になる岡田港が客船の玄関口になっていて、元町は人影も疎らな穏やかさ加減でした。旅客ターミナルも開いてはいるものの売店や窓口は休業です。ここで一息ついた私は、今回は遠くから眺めるだけの三原山に思いを馳せつつ、もう少し南に歩みを進めました。

空港から島の外周を辿る事わずか2割程度ですが、今回の折り返し点にしたのが「伊豆大島火山博物館」です。有料の施設ですし勝手に内部紹介も出来ないので、正面からの外観だけ載せておきます。

小高い場所に建つ博物館からの風景です。こちらは伊豆半島に向かって海を視界に捉えての眺めですね。

仕事以外では初めてカメラを手にした私の未熟さが占める部分が大きいのでしょうが、生物の視覚が如何に優れた能力であるのか、強烈に再認識させられました。広い視野の範囲内で特に焦点合わせをする事無く意識の中で存在を把握して、小さな動きも見逃さずに記憶に留めてしまうのですから、この力を当たり前だと思って粗末に扱ってはいけませんね。

次回は大島空港に戻るまでの歩行記録です。今度は横道に入り込みながら撮影していますので、同じ建物を逆方向から見た写真にはなりません。どうぞ歩き始めた子供を見守るような優しい心で、再度お越し頂けますようお願いします。