穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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08
 
永岡ともよしです。この日付で書くのだったら、千秋楽の幕が下りるまで見届けて報告するのが当たり前かも知れませんが、私は他の用事との兼ね合いから、前日に2回(10時と12時の開演分)だけ観劇して今年のOSK菊人形公演を終えました。何年も通った昨秋までの会場の跡地を見たら、どんなに辛く感じるのか不安でしたが、さっぱり更地に生まれ変わっていて、例えば取り壊されるまでに年数の掛かった大阪難波の旧・新歌舞伎座に感じられた哀しさに比べたら、むしろ前向きな印象が残った気がします。

ルパン三世の場面が退屈だったり、実際にはいない3番手の男役スターを、まるで存在するかのように仕立てた構成の無謀さに関しては、ニコ生中継で視聴した大阪公演の感想と何も変わりませんが、実際に劇場で観ると他の場面は印象が違うものですね。越前市文化センター・大ホールは演劇に特化した会場ではないので、松竹座や新橋演舞場のような舞台の使い方は不可能ですが、客席部分の空間が十分に広いので、舞台上での演技が大きく伸びやかに感じました。この会場での上演を主目標に準備された作品なのですから、現地の劇場で空間の広がりまで意識しながら観なければ、魅力全部は伝わらなくて当然ですね。逆に来年以降は大きさを伴わない作品だと、埋まらない隙間に寂しくなるのが心配です。
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