穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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永岡ともよしです。6月14日に3本が一気にニコ生で中継されて、7日後の21日までタイムシフトで再生可能なOSK公演を、今日はまとめて全編視聴しました。真麻里都さん中心の「赤」、桐生麻耶さん率いる「黒」も良かったですし、5月『春のおどり』が初舞台だった1年目の団員さんたちが奮闘して、しかも才能の輝きを大いに感じさせてくれていたのは、長く応援したいOSKファンとして大変嬉しい収穫でした。
OSK3本立てそして3班に分かれて同じ会場を分け合う公演のうち、真ん中に立つ男役さんのランクから考えると極端に弱いのは、愛瀬光さんたち5人組だったのですが、私に3作品中で最大の感動を与えてくれたのは、間違いなくミュージカル楽曲を集めた「白」でした。それぞれの楽曲が本来使用されている作品や、ミュージカル界で活躍する出演者のコンサートなどで、どの曲も耳にした経験のある私にとって、OSKの小規模公演で歌唱を披露する際に、ここまで充実した内容が提供されるとは考えていなかったのが本音です。

「白」班は経験年数も短くて、比較上では飛び抜けて古い主演格・愛瀬光さんでさえ9年目、他の4人は翼和希さん(4年目)、千咲えみさん(同)、朔矢しゅうさん(2年目)、唯城ありすさん(1年目)と圧倒的な若さながら余りの素晴らしさに、私は何度も感激の涙を流したほどです。もちろん演出・編曲・歌唱指導など優れた導き手の力添えがあったからこそ、見事な舞台が成立したのは当然でしょうが、少女歌劇の括りの中でミュージカル楽曲に特化して、若い出演者だけでも1時間堪能させてくれる力量の高さは、OSKが確実に進化している証しだと思います。幅広く舞台公演を観ている私の言葉に、決して誇張はありません。
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