穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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永岡ともよしです。昨日はミュージカル『ジキル&ハイド』2016年公演の観劇初回でした。東京で『ジキハイ』といえば、初演から会場は日生劇場と決まっていたのですが、昨年終盤から半年に及ぶ大掛かりな改装に伴う休館中で、今期は初めて東京国際フォーラム・ホールCで上演されています。もう1つ、作品初があって、主演が石丸幹二さんに交代した前回までオーケストラは舞台上にいて、観客からは見えない位置で演奏していたのですが、オーケストラピットをステージ前に設置して、俳優さんたち以上に客席と近い場所から聴こえる形に替わりました。空気の振動が直接伝わる感じがして、臨場感が大きく違いますね。

ミュージカル 『ジキル&ハイド』 音楽:フランク・ワイルドホーン
    東京国際フォーラム・ホールC 2016年3月9日(水) 13時30分開演
 出演:ジキル/ハイド役~石丸幹二、エマ役~笹本玲奈、ルーシー役~濱田めぐみ、
    アターソン役~石川禅、ダンヴァース卿役~今井清隆、執事プール役~花王おさむ 他

ジキハイ東京
4年前のダンヴァース卿は、俳優として信頼出来る実力者でしたが、歌唱力が規格外の迷走ぶりだったため、その部分を補って余り過ぎるくらいの今井清隆さん参加で、もともと高水準だった再登板の皆さんと合わせれば、現在の日本では最上位のミュージカル公演だと書いても、決して大袈裟ではないだろうと思います。予定される実況ハイライト盤の発売も楽しみですが、1つ予想外で良くない面があったのは、日生と比べたら会場が縦長で、後部座席が舞台から遠いのに加えて、舞台の手前にオケピが設置されているため、前回よりもお芝居が遠くなってしまった点でした。感じられる迫力が多少控えめだった気がします。
    10:34 | Comment : 0 | Top
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