穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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永岡ともよしです。お休みの今日は昼から外出して、劇団四季が上演中の『ウェストサイド物語』(新演出)を観て来ました。目新しさより基本を再確認して、2016年版スタンダードを示す印象の公演ですね。

劇団四季 『ウェストサイド物語』 四季劇場[秋] 2016年3月5日(土) 13時00分開演
 音楽:レナード・バーンスタイン 演出:ジョーイ・マクニーリー 指揮:平田英夫
 出演:トニー役~神永東吾、マリア役~山本紗衣、アニタ役~岡村美南、ベルナルド役~萩原隆匡、
    リフ役~松島勇気、アクション役~岩崎晋也、ドック役~松下武史、シュランク役~志村要 ほか

ダンスも音楽(歌唱・演奏)も美しいですが、観終わると何も無くて、ただ虚しいばかりです。こんな風に書いたら批判的だと思われそうですが、大切な命が失われて終わる物語で、その死に荘厳さや高揚感を伴ってしまったら、『ウェストサイド』の公演としては大失敗でしょう。彼らは死んで何も残さないからこそ、ミュージカルの楽しさより先に、争いの愚かさが伝わると信じる私には、とても良い『ウェストサイド』でした。
    20:02 | Comment : 0 | Top
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