穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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永岡ともよしです。今年も大変お世話になりました。OSK日本歌劇団の観劇を基準に振り返ると、2016年は不安を払しょくして、成果が期待を上回る1年になったと感じています。もう一度観たい公演を選んでもらう投票は、年明けに改めてお願いしますが、東京での公演だと秋の三越劇場は圧倒的な充実度でしたし、『ロミジュリ』もOSKの財産を増やす立派な新作の登場だったと思います。そして長年愛されてきた会場が取り壊されて、隣りの通常施設に移った菊人形公演は、客席側で使う面積の狭さこそ気になりましたが、OSKの皆さんが演じる舞台側を主体に考えたら、千人規模のホールだから可能な表現の大きさは十分に感じられたので、2015年までの親しみ易さとは別の迫力まで、これから発揮出来そうですね。
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永岡ともよしです。最初に断っておきますが、私は昔から死刑制度には反対しています。他人の人権云々ではなく、死刑を形の上だけでも認めるという事は、定められた手続きさえ守っていれば、私の命を奪うと決めても構いません、そう宣言しているのと同じだからです。恐らく誰でも気持ちは変わらないと思いますが、私は絶対に殺されたくないので、制度としての死刑存続を訴える意見には正面から反対します。

ところで少し前にTVのニュース番組で視聴した映像だったと思うのですが、確か娘を殺されたらしい遺族の女性が登場していて、死刑廃止では恨みが晴らせないと存続を主張していました。その人自身は余計な考えなど挟んでいない率直な願いなのでしょうが、その女性の表情を見ながら、私は明確な恐怖を感じていたのです。私の周囲に凶悪な罪を犯して有罪になった人間はいないので、あくまでも映像作品・舞台公演で俳優さんが作る表情しか知らないものの、それこそ人命を奪うのが楽しくて行動しているような、恐ろしい顔が画面には映し出されていました。どんな理由があるとしても、誰かの死を強く求めるような人間の姿は、例えば俳優さんが演技プランとして考え出すような、凶悪さ一色に染まってしまうのですね。
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永岡ともよしです。父から映画を観に行こうと誘われたのですが、今日は竹芝方面のミュージカルに出掛ける予定が入っていたので断りました。誘われそうな映画で父の出掛け易い日は観劇の予定を組まないように避けるのですが、今回ばかりは大注目作品の開幕直後だったので、映画の公開スケジュールなど完全に無視してチケットを購入してあったのです。映画は『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『ローグ・ワン』で、今日が初日ですから父と一緒にシネコンを目指す機会は今後も多くあると思います。私たち父子が『SW』を観る場所は決まっているので、今年中には歌舞伎町で鑑賞を済ませるに違いありません。
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永岡ともよしです。遅くなりましたが、もちろん予定通りに博品館劇場でのOSK『ロミジュリ』東京公演を観劇して、大満足で何の不満もありません。ただし上演を重ねて違う配役を試して行けば一段と魅力のある舞台が作り出せると思うので、始まったばかりの作品に対して最高という表現は避けておきます。大阪公演を観て不満を語っていた皆さんは、きっと硬い台詞の多いお芝居に慣れていないのでしょうね。本格的な演劇公演が不得手なので歌・ダンス中心の舞台を選んだ結果、OSKファンになった人も多いのでしょうし、真正面からシェイクスピア作品に挑んだ今回の『ロミジュリ』では、退屈しても仕方ないと思います。

続いては動画が公開されたOSKレビューカフェ公演の中から、翼和希さん中心のメンバー分を再生鑑賞しての感想です。以前からソロで長く何曲も聴きたいと感じていたので、その点では期待に応えてくれたのですが、勉強の場という意味合いは理解するものの、特に娘役さんたちのソロは厳しかったです。大暴走してコーラスを乱すような低次元ではなくても、それと独唱に耐える力量は全くの別物で、歌は翼さんのソロ+他の出演者によるコーラスに絞って、もっとダンスで発揮される魅力を強調して欲しかったです。
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