穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
31
 
永岡ともよしです。私はOSK日本歌劇団のファンですので、今日観たお芝居の感想より先に報告しておくと、同じ新橋演舞場で7月に予定されている『夏のおどり』はチラシが確認出来ませんでした。目立ち難い場所に置かれていたかも知れませんが、松竹が積極的に売り込んでいる扱いではない印象を受けてしまって、3か月余り先が少しだけ不安になったため、夏の本番に向けて盛り上がるように期待しています。

劇団☆新感線 『乱鶯(みだれうぐいす)』 新橋演舞場 2016年3月31日(木) 12時30分開演
 作:倉持裕 演出:いのうえひでのり 美術:池田ともゆき アクション監督:川原正嗣
 出演:古田新太、稲森いずみ、大東駿介、清水くるみ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、
    山本亨、大谷亮介、右近健一、河野まさと、逆木圭一郎、村木よし子、吉田メタル 他


東京公演は明日4月1日限りですが、この後も大阪~北九州と続くので、お話の結末(の寸前)が分かるような言葉は並べません。本当に楽しくてニコニコ笑いながら帰宅出来る内容かと問われれば、それほど自信を持って肯定しませんが、やり遂げた達成感は観劇後に得られたので、私には十分心地良い時間が過ごせたようです。主な登場人物が次々と落命する場面で数分削れば、個人的には評価アップでした。

出演者の中で若手の清水くるみさんは、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』再演でヒロインに起用された時、顔立ちが純和風だと指摘する意見が出ていましたが、確かに時代劇の町娘役が良く似合っていたと思います。この作品では誰も歌いませんが、もちろん清水さんは歌唱力も備えているので、これから派手に歌い騒ぐタイプの新感線公演に参加したら、また違う魅力を発揮するチャンスが見出せそうですね。
    21:36 | Comment : 0 | Top
 
29
 
永岡ともよしです。2011年7月6日の番組スタート以来、番組タイトルに「新」が付いたり、曜日や時間帯の移動はあったものの、ずっと平日の夕方に放送されてきたテレビ東京系『ウルトラマン列伝』は、次回から土曜の朝9時に引っ越します。これまで19クール分の放送を完了して、4年10か月目からは週末の朝に移りますが、旧作回顧から新ヒーローの登場、そして様々な切り口での総集編も楽しめて、私はこの番組のスタイルが大好きなので、5周年=ウルトラマン初登場から半世紀の節目を超えて、いつまででも続くよう願っています。ギンガやビクトリー、そしてX(エックス)は、列伝出身のウルトラマンですからね。
    22:41 | Comment : 0 | Top
 
26
 
永岡ともよしです。今日は横浜市あざみ野の小さな会場に行って、歌手2名とピアノ伴奏によるコンサートを聴いて来ました。私の目的は沼尾みゆきさんの歌声だけだったので、もう1人の男性など最初から何も期待していなかったのですが、ちゃんと求める歌唱を披露してくれた沼尾さんに比べて余り酷いお粗末さ加減だったので、無視するのではなく本人の名前を出し、敢えて文字数を割いて語る事にしました。

アートフォーラムあざみ野・レクチャールーム 2016年3月26日(土) 14時00分開演
 出演:《歌唱》 大山大輔、沼尾みゆき 《ピアノ演奏》 久保沙央里


とにかく高音が全く出ないのに、その部分がきれいに伸びないと聴き手が満足出来ない有名曲ばかり歌うので、特に酷い楽曲で私は拍手を拒みました。あの歌唱に対して拍手を送っていたら、手をたたく=誰かを称賛するという意味を損なってしまうからです。しかも自分で曲目を選んだのに、実際に歌ってみるとキツイなどと薄笑いを浮かべながら話す始末で、こんな恥知らずの人間など私は許しておけません。

この人物(大山大輔氏)を『オペラ座の怪人』主演に起用してしまったのですから、今になって振り返ってみると当時の劇団四季は、挽回不可能な奈落の底まで転落する寸前の窮状だったのでしょうね。どんな理由があっても、今日あざみ野で私が聴かされたような歌声を撒き散らす恐れがあれば、チケット代を支払う対象としては不適格だと言明しておきます。私が生きる世界で大山大輔氏は絶対に要りません。
    20:04 | Comment : 0 | Top
 
24
 
永岡ともよしです。タイムシフトで予約したOSK『狸御殿』の映像が1時間59分過ぎで止まる障害が解消して、やっと先まで視聴出来ました。既に千秋楽から3日も経ったので書いて構わないでしょうが、第2幕がラインダンスから始まって、しかもタヌキではなくウサギさんの可愛らしい扮装だったのは、公演全体の印象を一段と明るく楽しくする効果があったと思います。そして終盤も作品のトーンは変わらなくて、1時間59分から先の映像で締め括りの「桜咲く国」まで、笑顔で視聴を続けられる作品でしたね。真麻里都さん演じる主人公の狸吉郎には初演と異なる見せ場が用意されて、『狸御殿』の個性にプラスする真麻さんの持ち味は、今回の方が明らかに発揮されていました。こうした再演の企画なら私は常に大歓迎です。
    18:05 | Comment : 0 | Top
 
22
 
永岡ともよしです。世の中の不正に対する怒りなどではないので、OSK関連で余り不満を書かないでおこうか迷ったのですが、3月19日12時の回がニコ生で中継された『狸御殿』は、タイムシフトで再生すると1時間59分過ぎに映像が完全停止して、どんなに抵抗しても続きは視聴出来ません。運営側に依頼していると案内は出ているものの、障害発生から3日間が経過して解消されないのでは、もう完全版は観られないと諦める方が賢明かも知れません。開始後1時間59分までは楽しい公演内容だったので、不手際が本当に残念です。失態が続くようだと支払いが馬鹿らしくなりますし、2度目が無い事を願っています。

【追記 2016年3月24日 12時35分】
この記事を公開した5時間後には、全編視聴可能な状態に復旧したようですね。もう残された時間は少ないですが、タイムシフト予約が有効な内に、しっかり1時間59分過ぎからの映像も見届けておきます。
    18:55 | Comment : 0 | Top
 
20
 
永岡ともよしです。2016年のミュージカル『ジキル&ハイド』東京公演が終わりました。石丸幹二さんジキル/ハイド役主演版としては2度目の上演で、以前の公演が少なからず脳内補正を掛けながらでないと苦しい部分を抱えていたのに対して、日本のミュージカル公演としては最高峰だと断言出来る見事な舞台でした。全て完璧だとは言いませんが、大阪と名古屋で待つ皆さんがハードルを高くしても大丈夫です。

ミュージカル 『ジキル&ハイド』 音楽:フランク・ワイルドホーン
    東京国際フォーラム・ホールC 2016年3月20日(日) 13時30分開演 《東京千秋楽》
 演出:山田和也 上演台本・詞:高平哲郎 振付:広崎うらん 指揮:塩田明弘
 出演:ジキル/ハイド役~石丸幹二、エマ役~笹本玲奈、ルーシー役~濱田めぐみ、
    アターソン役~石川禅、ダンヴァース卿役~今井清隆、執事プール役~花王おさむ、
    サイモン・ストライド役~畠中洋、ペイジングストーク大司教役~宮川浩、
    グロソップ将軍役~阿部裕、アーチボルト・プループス卿役~松之木天辺、
    サベージ伯爵役~林アキラ、ビーコンズフィールド侯爵夫人役~塩田朋子
  《アンサンブル》 麻田キョウヤ、川島大典、杉山有大、安福毅、
    内田美麗、折井理子、七瀬りりこ、真記子、三木麻衣子、森実友紀

    
今回の主要キャストは舞台ミュージカルの分野では知名度の高いスターさん揃いでしたが、幕間には馴染みが薄い感じで語っている観客同士の会話が聞こえました。石丸さんを含めて基本は舞台出演の皆さんが、最近は積極的にTV番組(それも高視聴率)に登場していて、予備知識が少ない状態で観劇に臨む人が増えているかも知れません。非常識な振る舞いで周囲を混乱させるようでは困りますが、ミュージカルに限らず、舞台公演を支える裾野が広がるのは大歓迎です。マニア限定状態は寂しいですよね。
    18:21 | Comment : 0 | Top
 
19
 
永岡ともよしです。NHKが大河ファンタジーと銘打って放送するドラマ『精霊の守り人』は、第1期4話が今日から始まりました。今後2期・3期として9話ずつが放送されて、全体では22話構成のTVシリーズとなる予定です。私は録画が成功したか確認しただけで、まだ第1話全編には目を通していませんが、同じ原作から生まれたアニメ版が奇跡的な名作となったので、こちらの実写ドラマにも頑張って欲しいですね。

第1回 『女用心棒バルサ』 NHK総合 2016年3月19日(土) 21時00分~22時13分
 ※再放送は 2016年3月26日(土)=25日(金)深夜 00時10分~01時23分

第2回 『王子に宿りしもの』 NHK総合 2016年3月26日(土) 21時00分~21時58分
 ※再放送は 2016年4月2日(土)=1日(金)深夜 00時10分~01時08分

第3回 『冬ごもりの誓い』 NHK総合 2016年4月2日(土) 21時00分~21時58分
 ※再放送は 2016年4月9日(土)=8日(金)深夜 00時10分~01時08分

第4回 『決戦のとき』 NHK総合 2016年4月9日(土) 21時00分~21時58分
 ※再放送は 2016年4月16日(土)=15日(金)深夜 00時10分~01時08分
    22:39 | Comment : 0 | Top
 
17
 
永岡ともよしです。過去の観劇実績からは、余り好んで選ばない宮本亜門さん演出作品でしたが、堂々とした舞台を観られて満足しています。王様役で主演の鈴木さんは、舞台でのお仕事を観るのは初の機会でしたが、発声が確かなので今後が楽しみな俳優さんですね。ヒロイン格に当たる二番目の妃を演じる倉科さんは、以前観た公演での印象が良くて今回は注目していましたが、言葉が明瞭で声も良く通りますから、やはり舞台公演向きの俳優さんだと思います。中村中さんや鳳蘭さんも、作品に合っていました。

『ライ王のテラス』 赤坂ACTシアター 2016年3月17日(木) 13時30分開演 《千秋楽》
 作:三島由紀夫 演出:宮本亜門 主催:ホリプロ、TBS 企画制作:ホリプロ
 出演:鈴木亮平、倉科カナ、中村中、吉沢亮、大野いと、神保悟志、鳳蘭、芋洗坂係長 ほか

ライ王
単純に面白おかしい作品ではありませんが、作り手と観客の双方が、こうしたお芝居にも正面から向き合わないと、演劇公演は深みを失うばかりですから、キャストの顔ぶれなど興行面で重要な要素も考えながら、様々な戯曲の上演を続けて欲しいですね。私は『ライ王のテラス』を選んで正解だったと思います。
    17:49 | Comment : 0 | Top
 
16
 
永岡ともよしです。今日は午後から日比谷の東京宝塚劇場に出掛けて、宙組公演を観劇しました。朝夏さんと実咲さんのコンビは安定していますし、真風さんや愛月さんも2番手・3番手の立場が確立されつつあって、宙組は再び充実期を迎えた印象ですが、この公演に限れば、専科から参加の美穂圭子さんと沙央くらまさんが印象に残りました。お芝居でエリザベス女王を演じる美穂さんは、第2部を含めて歌唱では完全に主力スターの扱いですし、宙組基準では圧倒的に小柄な沙央さんも、主演とは違う男役スターの在り方を見事に体現していて、雪組・月組在籍時とは明らかに異なる魅力をアピールしていたと思います。

宝塚歌劇団・宙組 東京宝塚劇場公演 2016年3月16日(水) 13時30分開演
 (1) ミュージカル 『Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~』 作・演出:生田大和
 (2) ダイナミック・ショー 『HOT EYES!!』 作・演出:藤井大介
 出演:朝夏まなと、実咲凜音、真風涼帆、愛月ひかる、美穂圭子《専科》、沙央くらま《専科》 ほか

宙東京
3月27日限りで東京公演を終了すると、宙組は主演コンビ中心の博多座と、真風さんメインの2班に分かれて公演活動を行います。真風さん主演のヴァンパイア物コメディも楽しみですが、博多座が私の愛する『王家に捧ぐ歌』なので、5月下旬には空路で福岡に向かい、久しぶりに博多座で観劇の予定です。
    18:47 | Comment : 0 | Top
 
15
 
永岡ともよしです。今日は利用する機会の多いシネコンで、父と一緒に映画『ウルトラマンX』を観て来ました。予告などの時間を含めて上映は1時間20分程度ですから、映画の中身は1時間くらいの中編作品ですね。TVシリーズなら3週連続分くらいの情報量で、起伏に富んだストーリーなど無く、単純明快なウルトラ流アクション映画だったと思います。20周年のティガ、50周年の初代ウルトラマンが登場する他、中心は題名になっているウルトラマンXで、オマケの5戦士も終盤に姿を見せていました。決して満腹感は得られませんが、余計な仕掛けは無いのが大正解で、ウルトラマンの存在する幸せを再確認出来ます。
    13:45 | Comment : 0 | Top
 
13
 
永岡ともよしです。本当なら、年齢層の低い一般的な親子連れの皆さんと一緒に、騒々しいほど賑わう映画館で観たいのですが、私の身体が休養を必要としているため、昨日公開された映画『ウルトラマンX』は平日の鑑賞予定となりました。ちょうど父も時間の都合がつくので、私が泊まり勤務を終えた後の15日朝に待ち合わせて、利用機会の多いシネコンで観てから帰宅する計画です。試写段階では好意的な評価が流れていましたが、公開後も傾向は変わらないようですね。父と一緒に盛り上がれるのが楽しみです。
ウルトラマンX
    21:37 | Comment : 0 | Top
 
12
 
永岡ともよしです。今度の火曜日3月15日は、悠浦あやとさん主演のOSK『紅に燃ゆる』東京公演・大阪公演のチケット一般発売日ですね。博品館劇場で東京公演が開催される頃は、ちょうど遠出している時期と重なるため、私は東京・大阪どちらの舞台も観られませんが、昨秋の福井で菊人形公演版を1度だけ観劇した限りでは、重みと迫力の感じられる作品だったと思います。当時は喉の状態が最悪だった悠浦さんも、恐らく普段通りの美声で登場してくれるでしょうし、回数を重ねた昨年から半年ほどの時間を経て、より深みを増した真田家の物語になる事でしょうね。東西の合間には、既に販売中の岡山公演もあります。

OSK日本歌劇団 『紅に燃ゆる ~真田幸村 紅蓮の奏乱~』 作・演出:はやみ甲 音楽:松岳一輝
 出演:悠浦あやと、楊琳、遥花ここ、香月蓮、城月れい、華月奏、実花もも、由萌ななほ、穂香めぐみ、
    りつき杏都、登堂結斗、成瀬未斗、天輝レオ、《特別専科2名》~朝香櫻子、緋波亜紀
【東京公演】 博品館劇場(銀座8丁目・博品館8階) 2016年5月27日(金)~29日(日) 全6回
 料金:SS席 7,500円 S席 6,000円 A席 4,000円 ※当日500円増 3月15日(火) 発売
【岡山公演】 おかやま未来ホール(イオンモール岡山5階) 6月4日(土)・5日(日) 全4回
 料金:SS席 6,000円 S席 5,000円 A席 4,000円 ※当日500円増 ※チケットは発売済み
【大阪公演】 近鉄アート館(ハルカス・ウイング館8階) 2016年6月9日(木)~12日(日) 全8回
 料金:SS席 7,500円 S席 6,000円 A席 4,000円 ※当日500円増 3月15日(火) 発売


私は5月上旬の大阪松竹座にも行けないので、次回OSK観劇予定は7月の演舞場『夏のおどり』です。
    16:29 | Comment : 0 | Top
 
10
 
永岡ともよしです。今日は横浜で、専科から轟理事を主演に迎えての花組公演『リンカーン』3度目の観劇でした。大阪から上演が始まった今回の作品も、今日が2会場を通じての大千秋楽です。外連味が無いというのは、大衆向け舞台公演の場合、必ずしも褒め言葉ではないと思いますが、そんな表現を使用したくなるほどに、ただただ真っすぐ真ん中を歩み続けるのが爽快なミュージカルでした。在団30年を超えた轟さんにとっては、特に書き下ろし新作という条件ならば、最高の当たり役に出会えたかも知れません。

宝塚歌劇団・花組公演 ミュージカル 『For the people —リンカーン 自由を求めた男—』 
 横浜・神奈川芸術劇場(ホール) 2016年3月10日(木) 15時00分開演 《大千秋楽》
 出演:轟悠《専科》~エイブラハム・リンカーン役、仙名彩世~メアリー役、柚香光~フレデリック役、
    英真なおき《専科》~リー大佐役、瀬戸かずや~スティーブン役、水美舞斗~エルマー役 ほか


千秋楽なのでカーテンコールは観客への挨拶がありましたが、通常のパターン通りに喋った花組組長・高翔さんを除けば、お話しの機会があったのは主演の轟さんだけでした。演じ終えた感想を聞きたい出演者は何人かいたのですが、そこまで求めても時間配分の都合上は難しいのでしょうね。主人公のリンカーン大統領を含めて、主な登場人物が次々に亡くなるので、決して明るい終わり方ではないのですが、走り抜いた心地良さが感じられて、私は嫌な印象など抱かずに観劇出来ました。素敵な舞台に感謝します。
    18:44 | Comment : 0 | Top
 
10
 
永岡ともよしです。昨日はミュージカル『ジキル&ハイド』2016年公演の観劇初回でした。東京で『ジキハイ』といえば、初演から会場は日生劇場と決まっていたのですが、昨年終盤から半年に及ぶ大掛かりな改装に伴う休館中で、今期は初めて東京国際フォーラム・ホールCで上演されています。もう1つ、作品初があって、主演が石丸幹二さんに交代した前回までオーケストラは舞台上にいて、観客からは見えない位置で演奏していたのですが、オーケストラピットをステージ前に設置して、俳優さんたち以上に客席と近い場所から聴こえる形に替わりました。空気の振動が直接伝わる感じがして、臨場感が大きく違いますね。

ミュージカル 『ジキル&ハイド』 音楽:フランク・ワイルドホーン
    東京国際フォーラム・ホールC 2016年3月9日(水) 13時30分開演
 出演:ジキル/ハイド役~石丸幹二、エマ役~笹本玲奈、ルーシー役~濱田めぐみ、
    アターソン役~石川禅、ダンヴァース卿役~今井清隆、執事プール役~花王おさむ 他

ジキハイ東京
4年前のダンヴァース卿は、俳優として信頼出来る実力者でしたが、歌唱力が規格外の迷走ぶりだったため、その部分を補って余り過ぎるくらいの今井清隆さん参加で、もともと高水準だった再登板の皆さんと合わせれば、現在の日本では最上位のミュージカル公演だと書いても、決して大袈裟ではないだろうと思います。予定される実況ハイライト盤の発売も楽しみですが、1つ予想外で良くない面があったのは、日生と比べたら会場が縦長で、後部座席が舞台から遠いのに加えて、舞台の手前にオケピが設置されているため、前回よりもお芝居が遠くなってしまった点でした。感じられる迫力が多少控えめだった気がします。
    10:34 | Comment : 0 | Top
 
09
 
永岡ともよしです。3月26日に公開予定の新作映画『仮面ライダー1号』について、親子揃って見に出掛けるのか、父と私の間では決まっていなかったのですが、2人の間で結論が出ました。もちろん関心が無い訳ではありませんが、流れてくる映像や各種の情報に触れていると、気持ちが盛り上がらないどころか沈んでしまうので、私は行かないと意思表示して父も賛同してくれました。金田監督作品としては奇跡的に面白い可能性を否定出来ませんが、過去の実績から当てにならないのも重要な理由の1つです。
    12:33 | Comment : 0 | Top
 
07
 
永岡ともよしです。今日は24時間拘束の泊まり勤務が明けてから、横浜・神奈川芸術劇場(ホール)に行って、専科の轟悠さん主演作品を観ました。主役は米国で選挙の年らしくA・リンカーン大統領です。

宝塚歌劇団・花組公演 ミュージカル 『For the people —リンカーン 自由を求めた男—』 
 横浜・神奈川芸術劇場(ホール) 2016年3月4日(金)~10日(木) 全11回 作・演出:原田諒 
 出演:轟悠《専科》~エイブラハム・リンカーン役、仙名彩世~メアリー役、柚香光~フレデリック役、
    英真なおき《専科》~リー大佐役、瀬戸かずや~スティーブン役、水美舞斗~エルマー役 ほか
《1回目》 2016年3月4日(金) 13時00分開演 《2回目》 2016年3月7日(月) 13時00分開演

横浜リンカーン
主役が共和党初の大統領なので、競い合う民主党が悪者っぽく描かれてしまいますし、南北の対立では南部側が全面的に間違っていたような扱いを受けるのですが、その辺りをお芝居に必要な単純明快さだと割り切れば、宝塚歌劇団の理事を務める轟悠さん中心に、全出演者の熱演も手伝って、お愛想の類いではなく、心からの拍手を送りたい見事な舞台だと思います。宝塚歌劇好きならお馴染みの『風と共に去りぬ』とは表裏の関係にある物語で、レット・バトラーを長年の持ち役にする轟さん主演なのも面白いですね。有名な government of the people, by the people, for the people は終盤に歌詞として登場します。

神奈川芸術劇場や神奈川県民ホールは海が近いので、両会場での観劇予定があると眺めを楽しみながら散策するのですが、今日は雨降りで駅~会場を往復するだけでした。もう1度(3回目)この公演には行くのですが、またも雨予報なので時間と体力は観劇に集中して、リンカーンの最期を見届けて来ます。
    20:49 | Comment : 0 | Top
 
06
 
永岡ともよしです。私が撲滅を目指している類いの集団演技(に名を借りた殺傷行為)は、体操の専門家間では「組み立て体操」と呼んでいるものだそうです。より正確な呼称が存在するのであれば、そちらを採用したいと思いますが、もちろん私の姿勢に変化など無く、組み立て体操が学校から消え去る日まで、気を緩めずに戦い続ける決意です。一番貴重な財産=生命を守るのが仕事である私にとって、身勝手な感動や高揚感に突き動かされて組み立て体操を強要する学校関係者は、もう殺人犯にしか見えません。

組み立て体操を支持している人たちの意見を見聞きすると、恐怖に震えるか呆れてしまうのですが、先日読んだ誰かによれば、世の中に出れば甘くないのだから、学校にいる間に苦しい事から逃げているようでは通用しないらしいです。生命の危険に身を晒すのが当たり前の社会なんて、どんな人たちが生活している共同体なのでしょうね。具体的には考えたくありませんが、「その筋」の皆さんなのかも知れません。
    20:35 | Comment : 0 | Top
 
05
 
永岡ともよしです。お休みの今日は昼から外出して、劇団四季が上演中の『ウェストサイド物語』(新演出)を観て来ました。目新しさより基本を再確認して、2016年版スタンダードを示す印象の公演ですね。

劇団四季 『ウェストサイド物語』 四季劇場[秋] 2016年3月5日(土) 13時00分開演
 音楽:レナード・バーンスタイン 演出:ジョーイ・マクニーリー 指揮:平田英夫
 出演:トニー役~神永東吾、マリア役~山本紗衣、アニタ役~岡村美南、ベルナルド役~萩原隆匡、
    リフ役~松島勇気、アクション役~岩崎晋也、ドック役~松下武史、シュランク役~志村要 ほか

ダンスも音楽(歌唱・演奏)も美しいですが、観終わると何も無くて、ただ虚しいばかりです。こんな風に書いたら批判的だと思われそうですが、大切な命が失われて終わる物語で、その死に荘厳さや高揚感を伴ってしまったら、『ウェストサイド』の公演としては大失敗でしょう。彼らは死んで何も残さないからこそ、ミュージカルの楽しさより先に、争いの愚かさが伝わると信じる私には、とても良い『ウェストサイド』でした。
    20:02 | Comment : 0 | Top
 
03
 
永岡ともよしです。日比谷・シアタークリエで7月に上演予定の『ジャージー・ボーイズ』(日本版は初演)から、宣伝用の動画が公開されました。映画版が日本でも話題だったのに加え、米国ツアーカンパニー来日公演は実現しましたが、なかなか豪華で実力の確かな皆さんによるフランキー・ヴァリ&ザ・フォーシーズンズ風の映像が登場して、益々注目度は高まるでしょうね。私も期待の大きい舞台公演の1つです。

『ジャージー・ボーイズ』 シアタークリエ 2016年7月1日(金)~31日(日) 全38回
 出演:フランキー・ヴァリ役~中川晃教、トミー・デヴィート役~藤岡正明/中河内雅貴、
    ボブ・ゴーディオ役~矢崎広/海宝直人、ニック・マッシ役~吉原光夫/福井晶一、
    ボブ・クルー役~太田基裕、ノーム・ワックスマン役~戸井勝海 ほか
  ※ RED=中川・藤岡・矢崎・吉原 / WHITE=中川・中河内・海宝・福井 《2班編成で上演》


フォーシーズンズやF・ヴァリさんソロ名義の楽曲は、ミュージカルが登場する以前から繰り返し聴いていた上に、好きな俳優さんばかり出演する日本版の誕生で、私には通わない理由が1つもありません。
    18:52 | Comment : 0 | Top
 
02
 
永岡ともよしです。空いている時間が少ないのに観劇予定を詰め込んでいるので、帳尻合わせには毎月苦労していますが、スケジュールを決める時の興奮や、充実した舞台から得られる満足感は他の何物でも代え難くて、ついつい無理を繰り返してしまいます。今月も色々と観に行く計画があって、特に上旬は4日から10日までの1週間に、3本の作品を5回観る日程となりました。専科の轟理事がリンカーン役で主演する宝塚歌劇団・花組の横浜公演や、新演出の劇団四季『ウェストサイド物語』、それに『ジキル&ハイド』再演と集中して、観劇目的での遠出はしなくても、連日お腹一杯になる1週間が過ごせそうです。
    21:19 | Comment : 0 | Top