穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
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永岡ともよしです。待機児童の問題で、いくら保育施設を増やしても、そこで働く保育士の不足が解消されない限り、何年経っても解消されないのは明らかですね。仮に勤務可能な保育士が全国に50万人いるとして、全員に月給1万円分を割り当てるとしたら、日本に住む1人当たりの負担額は、何と月に50円未満で済みます。これが1日に50円なら影響は甚大でしょうが、1か月なら困窮を訴えている人でさえ、やり繰り可能な範囲かも知れません。新規に課税しなくても、予算の配分だけで大幅改善が見込めそうです。
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永岡ともよしです。昨日26日は夕方から赤坂に出掛けて、1991年の初舞台から25周年となる元・宝塚歌劇団トップスター花總まりさんのコンサートを楽しんで来ました。こうした書き方をすると、各組のトップスターというのは男役だけを指す言葉で、別枠の娘役は扱いが低いと知ったかぶりをする宝塚ファンが現れそうですが、少なくとも宙組は花總さんを中心に編成して、相手役を務めるのが姿月あさとさんと和央ようかさんだった点は、実際に当時の舞台を観ていたのなら同意してくれる人が多いと思います。現在の宝塚で探すと、コンビ誕生当初は除き、月組が娘役・愛希れいかさん主軸なのと似ているかも知れません。

初舞台25周年記念 『花總まり First Concert ~Especially For You~』
 赤坂ACTシアター 2016年2月26日(金) 18時30分 ゲスト:石丸幹二、姿月あさと


12年間の最長不倒を誇り、在団中は敵意も込めて女帝と呼ばれながら君臨した花總さんですが、何しろソロコンサートは25年間に経験が無くて、1曲目から緊張が客席にも目と耳を通じて伝わる危うさ加減でした。結局それは最後の幕が閉まるまで完全には解消されませんでしたが、音程の正確さや声の伸びやかさで勝負する歌い手ではないので、弱い部分まで含めて、ミュージカルの役柄を演じる花總さんとは別の姿を観られたと考えれば、詰め掛けた入場者(立ち見も)にとって有意義な時間だったと思います。

幼い頃からの写真や、あの『満天星大夜總会』を想起させる「ハナチャン」再現への挑戦など過去を材料に懐かしむのと、今回のコンサート用に準備した楽曲が並んで、これから先を意識させる構成意図は感じられませんでした。25周年だから回顧が基本で構わないですし、花總さんの場合は役柄の説得力を合わせて成り立つ歌唱なので、作品出演と結び付かない歌だと観客を納得させるのが難しい面は伴うでしょうね。失礼を承知で踏み込んだ表現を選べば、いくら楽しくてもコンサートだけでは満足出来なくて、4月以降に出演する『1789』(王妃アントワネット役)や『エリザベート』にこそ、本領発揮を期待したいです。
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永岡ともよしです。昨年お披露目されたOSK日本歌劇団の『紅に燃ゆる』は、NHK大河ドラマとも題材が重なりますし、今年も各地で上演されると予測可能でしたが、最初に発売された岡山での日程を挟むようにして、東京・博品館劇場と大阪・近鉄アート館での公演も明らかになりました。私は東京在住なので、OSK公演のためだけに岡山までは出掛けられませんが、関西地区に暮らす皆さんであれば、岡山公演の情報が流れた段階から応援に行くと決めて、既にチケット購入を済ませていた人がいると思います。そんなOSKファンの立場で考えてしまうと、言葉は厳しいですが、騙された印象さえ完全に否めません。

OSK日本歌劇団 『紅に燃ゆる ~真田幸村 紅蓮の奏乱~』 
 作・演出:はやみ甲 音楽:松岳一輝
 出演:悠浦あやと、楊琳、遥花ここ、香月蓮、城月れい、華月奏、実花もも、由萌ななほ、
    穂香めぐみ、りつき杏都、登堂結斗、成瀬未斗、天輝レオ、
    《特別専科2名》~ 朝香櫻子、緋波亜紀
【東京公演】 博品館劇場(銀座8丁目・博品館8階) 2016年5月27日(金)~29日(日) 全6回
 料金:SS席 7,500円 S席 6,000円 A席 4,000円 3月15日(火) 一般発売
【岡山公演】 おかやま未来ホール(イオンモール岡山5階) 6月4日(土)・5日(日) 全4回
 料金:SS席 6,000円 S席 5,000円 A席 4,000円 ※チケットは発売済み
【大阪公演】 近鉄アート館(ハルカス・ウイング館8階) 2016年6月9日(木)~12日(日) 全8回
 料金:SS席 7,500円 S席 6,000円 A席 4,000円 3月15日(火) 一般発売


誤解が無いように書いておきますが、出演者の方々や作品そのものを悪いと書いているのではありません。上演の時期は東京を離れているので観られませんし、私の好みに合う作風ではないものの、応援するOSKの公演なのですから、機会があれば博品館劇場に行ったと思います。しかし岡山へ遠出を考えて行動に移した人の全員が、大阪では昨年に続いて再演があるのだと素直に喜んでくれるのか、私は大いに疑問です。早い時点は詳細未発表でも、東京や大阪で上演を計画中との告知なら可能ですよね。
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永岡ともよしです。このタイミングで話題の最前線に浮上して来たのは、他の注目すべきテーマから注意を逸らす意図が隠れているようにも感じますが、やっと非難集中の的になった組体操は、撲滅する以外に対処の選択肢が無い愚行・蛮行ですので、とりあえず裏読みは控えて、日本中の学校から全て消え去るまで、徹底的に叩き続けなくてはいけませんね。組体操は行事に不可欠だと言い張る学校関係者がいたら、直ぐ学校を潰してしまいましょう。児童・生徒の皆さんは、組体操の無い学校に通うべきなのです。
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永岡ともよしです。今日は泊まり勤務が明けてから1度帰宅した後、JR新橋駅を目指して再度出掛けました。もちろんOSK日本歌劇団の『カンタレラ』千秋楽を観るためです。銀座・博品館と名乗ってはいるものの、JRの最寄り駅は新橋で、銀座のイメージが強い有楽町駅から歩こうとすると小さな遠足ですね。でも銀座の端に位置する博品館前から通りを眺めると、視界の先まで有名なお店が並んでいて壮観です。

横道に逸れてしまいましたが、実際に舞台を観るのは2度目となった千秋楽も、OSKの『カンタレラ』は充実感に満ちた公演でした。私はお芝居の部分だけで十分に味わい深いと思う上に過激な程の歌とダンスが加わって、大満足なのは当たり前です。今回主演の桐生麻耶さんが相当苦しそうにしていて、今までの公演では目にした記憶の無い姿が、OSK版『カンタレラ』初演の過酷さを象徴しているのでしょうね。

千秋楽のカーテンコールは出演者12名全員の挨拶(出身地・名前+短い感想)があって、今回の公演で一段と評価を高めた城月れいさんが、劇場内を爆笑の渦に巻き込んでいました。麗羅リコさんの芸風と余りに違う話しぶりも、落差が大きくて場を和ませますが、城月さんのトークは全て持って行く破壊力満載ですね。城月さん受けの立ち位置となる香月蓮さんが、後で挨拶するのを嫌がっていたのも納得です。
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永岡ともよしです。今日2月18日は待望のOSK『カンタレラ』博品館劇場公演の初日で、私は14時開演の回を観劇しました。東京分1回目の上演でしたが、カーテンコールでは特にそれを意識させる挨拶は無かったと思います。2012年版の舞台映像や、大阪公演の生中継は視聴済みだったので、お芝居の内容に驚く点はありませんでしたが、「パラジクロロベンゼン」フィナーレ版は客席から観ても説得力十分で、あの時間を劇場内で過ごすだけでも、舞台公演好きならチケット代を払う価値が感じられるでしょうね。

ただ気になったのは、何も知らないで呼ばれた人は別にして、OSK=洋舞または日舞レヴュウのイメージで来場したものの、今回はお芝居だと開幕してから初めて気付いて、明らかに困惑している様子が伝わってきた観客が、私の周囲だけでも複数見受けられた辺りでしょうか。該当する人たちの観劇に至る経緯は分かりませんが、せっかく観てもらえる機会なのですから、情報収集に熱心なOSKファン以外にも、公演の概要くらいは事前に伝える努力があって良いと思います。ちゃんと観れば『カンタレラ』の魅力が分かるとしても、華やかなレヴュウを期待して着席した観客にとっては、マイナスからの再出発ですからね。

舞台からは離れて今回の博品館劇場で目立っていたのが、ロビーに置かれていた『夏のおどり』速報チラシです。数日前の情報解禁だそうですが、今日になって松竹の演劇公式サイトでも掲載されました。

OSK日本歌劇団公演 『レビュー夏のおどり』
 第1部 花の夢 恋は満開 作・演出・振付:花柳基
 第2部 Take the beat ! 作・演出・振付:名倉加代子
 出演:高世麻央、桐生麻耶、折原有佐、真麻里都、悠浦あやと、楊琳 ほか
 新橋演舞場 2016年7月2日(土)~4日(月) 11時30分/16時00分開演(3日間とも)
 料金:S席(1・2階) 9,000円 A席(3階) 5,000円 2016年5月7日(土) チケット一般発売


2か月先に開催される大阪松竹座『春のおどり』と同じ2本立てですね。2014年8月1日から3日に上演されて以来、1年11か月ぶりとなる新橋演舞場『夏のおどり』で、5月・大阪『春のおどり』には出掛けられない私の心が、今回の新情報発表で一気に軽くなりました。夏の演舞場で堂々と楽しもうと思います。
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永岡ともよしです。開催時期の関係もあって、個人的に出掛けられないのは残念ですが、OSK日本歌劇団の大阪松竹座公演『春のおどり』続報が発表されていますね。週末3日間くらいの日程で、東京の演舞場に来てくれないでしょうか? 5月下旬は旅行の予定があって厳しいので、前後でお願いします。

OSK日本歌劇団公演 『レビュー春のおどり』
 第1部 花の夢 恋は満開 作・演出・振付:花柳基
 第2部 Take the beat ! 作・演出・振付:名倉加代子
 大阪松竹座 2016年5月1日(日)~8日(日) 11時00分/15時00分開演(全日程)
 料金:1等席 8,500円 2等席 4,500円 2016年4月5日(火) チケット一般発売
 出演:高世麻央、桐生麻耶、折原有佐、真麻里都、悠浦あやと、楊琳、虹架路万、恋羽みう、
    白藤麗華、愛瀬光、舞美りら、遥花ここ、和紗くるみ、城月れい、華月奏、翼和希、
    麗羅リコ、実花もも、千咲えみ、星南ゆり、かなめ樹里、由萌ななほ、穂香めぐみ、栞さな、
    桃葉ひらり、りつき杏都、結菜ほのり、朔矢しゅう、壱弥ゆう + 92期初舞台生8名


公演が開催される5月上旬までには、恐らく大きな動きが幾つもあるのでしょうね。全て楽しい話題とは限りませんが、今だけの感情に縛られないで、より素晴らしい活動内容が実を結ぶよう応援したいです。
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永岡ともよしです。毎年「2月14日」の圧倒的イベント性に覆い隠されていますが、お菓子など飛び交う世間の行事とは全く無関係に、今日は私にとって大切な記念日です。別にお休みは取っていないものの、泊まり勤務明けに家族が暮らす実家の方に戻って、両親+5歳違いの弟と一緒に過ごしています。1年間を振り返り、これから新たな日々に向かって行けるのは、私を育み試練を与えてくれた全ての人の力によるものと感謝しながら、来年の記念日を目指して歩み始めなくてはいけませんね。お祝いに家族4人で食べたチョコレートケーキが美味しかったですし、また明日からは仕事・観劇やブログ更新に頑張ります。

ちょうど今日は日曜朝のシリーズ最新作『動物戦隊ジュウオウジャー』初回で、録画した映像を父と2人で視聴しました。声の出演も豪華で、なかなか第2話以降が楽しみだと、私たち親子の意見は完全に一致しています。スーパー戦隊が40作目を迎えても快調なのは、特撮ヒーロー好きとして大変嬉しいです。
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永岡ともよしです。昨日は大劇場『るろうに剣心』の後で梅田に移動して、花組『Ernest in Love』の夜公演を観劇しました。今回は一部役替わりが組まれていて、今日の昼は違う配役で2日連続の観劇です。

宝塚歌劇団・花組公演 『Ernest in Love』 梅田芸術劇場メインホール
 2016年2月11日(木) 16時30分開演 / 12日(金) 13時00分開演
 原作:オスカー・ワイルド 作曲:リー・ポクリス 日本語脚本・歌詞、演出:木村信司
 出演:明日海りお(ジャック=アーネスト)、花乃まりあ(グウェンドレン)、
    芹香斗亜(11日=レイン、12日=アルジャノン)、鳳月杏(11日=アルジャノン、12日=レイン)、
    城妃美伶(セシリイ)、悠真倫(ブラックネル夫人)、花野じゅりあ、夕霧らい、天真みちる 他


梅芸メインホールが現在の名前に変更され、最初に宝塚歌劇団で上演した作品が『Ernest in Love』初演でした。主要5役を瀬奈じゅん・彩乃かなみ・霧矢大夢・城咲あい+出雲綾という皆さんが演じる月組公演で、私にとっても11年前の懐かしい思い出です。本来はオフ・ブロードウェイ上演作なので、大きな劇場に大人数の出演者、高水準のオーケストラ生演奏で楽しめるのは、世界中を探して宝塚歌劇版の公演限定でしょうね。貴族社会の単なる馬鹿騒ぎですが、緊張感と無縁なお気軽話で私は大好きな作品です。

現行体制の花組でも既に昨年1月に東京国際フォーラム・ホールCで上演していて、その際は役替わりが無く全日程が固定の配役でした。もともと良い印象を抱いていた芹香さん(アルジャノン役)の伸びやかな歌声に驚いて、大規模公演の真ん中に相応しい素質の高さを強く認識する機会となりました。今回から新たに加わった鳳月さんも男役として秀でた実力の持ち主なので、大きな役柄に何の不安も感じさせませんが、英国貴族の鷹揚とした振る舞いを演じる点で、アルジャノン役は芹香さんが優位に立つようです。
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永岡ともよしです。遠征の2日目は宝塚大劇場~梅芸メインホールでの昼・夕観劇で、今回の記事では雪組・大劇場公演の感想を簡単に書き残します。作品の内容以前に休演者続出が一般ニュースで紹介されるほどで、とうとう私の観劇した回からは、主な役柄を演じてきた1人(彩凪翔さん)も休演となりました。

宝塚歌劇団・雪組公演 『るろうに剣心』 宝塚大劇場 2016年2月11日(木) 11時00分開演
 原作:和月伸宏 「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」 脚本・演出:小池修一郎
 出演:早霧せいな(緋村剣心)、咲妃みゆ(神谷薫)、望海風斗(加納惣三郎)、鳳翔大(相楽左之助)、
    大湖せしる(高荷恵)、真那春人(=代役、武田観柳)、彩風咲奈(斎藤一)、星乃あんり(巴)、
    月城かなと(四乃森蒼紫)、彩みちる(明神弥彦)、夏美よう(山県有朋)、美城れん(井上馨) 他


原作者さんが私の父と同郷なので、掲載しなかった分を含めて、新潟の特定地域と結び付いた個人名が多数登場しますが、そんな親近感を除いても、やはり『るろうに剣心』の世界には魅力を感じます。それに激しい戦いの要素を極力抑えているので、家族揃って楽しめる娯楽作品に仕上がった印象ですね。ただし大劇場の平日公演でも前売りで残りが少ないほどの人気ぶりで、本当に家族全員での観劇を検討しても、実現は相当困難だと思います。最後になりますが、休演中の皆さんが無事復帰出来ますように。
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永岡ともよしです。今日から観劇遠征に出ている私は、その1本目として劇団四季『オペラ座の怪人』名古屋公演を楽しみました。新劇場が秋オープンで、今回の会場での観劇は恐らく最後になると思います。

劇団四季 『オペラ座の怪人』 新名古屋ミュージカル劇場 2016年2月10日(水) 18時30分開演
 出演:ファントム役~佐野正幸、クリスティーヌ役~苫田亜沙子、ラウル役~北澤裕輔、
    カルロッタ役~吉田絢香、メグ・ジリー役~中里美喜、マダム・ジリー役~早水小夜子、
    アンドレ役~賀山祐介、フィルマン役~平良交一、ウバルト役~永井崇多宏 ほか


クリスティーヌがカルロッタより貫禄十分なのは「?」ですが、とても充実した良い公演でした。ファントムとラウルのお二人は野獣が持ち役ですし、苫田さんはベル役を数多く演じているので、『美女と野獣』の3人による変則共演だったのですが、そんな斜めからの興味とは無関係に、やはりミュージカル好きなら劇団四季の『オペラ座の怪人』は、数年に1度でも観劇を重ねるべき作品だと確認する公演になりました。
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永岡ともよしです。昨日から今朝にかけては毎度お馴染みの24時間拘束泊まり勤務だったため、再生視聴するのは1日遅れてしまいましたが、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は2月7日放送分で最終回を迎えましたね。十六夜九衛門こと、牙鬼久右衛門新月が消える前に緑の忍シュリケンを手にしていて、これが発売の告知されているVシネ版『ニンニンジャー』に登場するミドニンジャーにつながるようですね。しかもミドニンジャーに変身する九重ルナを演じるのが、九衛門の声を担当した潘めぐみさんなのですから、手裏剣戦隊を応援してきた皆さんに、関連性を強く意識して欲しいのは明確ですね。九・久~九重、十六夜・新月~ルナと名前まで結び付け易く設定されていて、仮にVシネ中で何か語られないとしても、転生した姿だと連想させる狙いは明らかです。2年後ではなく、6月22日=4か月後の各種ソフト発売が楽しみですね。
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永岡ともよしです。2016年1月19日までの前進座公演が幕を下ろしてから、その先のスケジュールが一切入っていなかった京都四條・南座は、建物の耐震強度に問題があるため、現在の時点では期限が定められないまま、改修工事の完了まで休館中だと明らかになりました。毎年の開催が確定とは言えないまでも、OSK日本歌劇団の主要公演の会場として非常に大切な場所ですし、特に私には名前を見聞きするだけでなく、実際にOSKを初めて観劇した思い出の劇場でもあります。休止そのものや、発表に至るまで要した無意味な時間の長さについて、なぜ誰も積極的に語ろうとしないのか、私は全く理解出来ません。
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永岡ともよしです。昨日は午後から日比谷に出掛けて、2月の初観劇を今年最初の東京宝塚劇場公演で済ませて来ました。決して悪くない2本立てですが、どちらも看過出来ない問題点を抱えていますね。

宝塚歌劇団・月組公演 東京宝塚劇場 2016年2月3日(水) 13時30分開演
 第1部 『舞音-MANON-』 ~アベ・プレヴォ「マノン・レスコー」より~ 脚本・演出:植田景子
 第2部 グランドカーニバル『GOLDEN JAZZ』 作・演出:稲葉太地
 出演:愛希れいか、龍真咲、珠城りょう、星条海斗(専科)、凪七瑠海、美弥るりか、憧花ゆりの 他


多くの舞台作品で原作となっている「マノン」を題材にして、時代と場所を移したお芝居にすると発表された際に、『蝶々夫人』と『ミス・サイゴン』のような関係性を想像した人は多かったと思うのですが、恋愛感情だけに溺れて破滅への道を驀進する愚かな二人の、それ故に不純物の無い美しさを醸し出す魅力に欠けて、「そんなにダメな恋人たちではありません」と飾り立てる作劇が惜しまれます。仮に全く別の題名を掲げて、副題に「マノンと呼ばれた女」と添える程度だったなら、大きく印象は違っていたでしょうね。

第2部の問題は舞台上ではなく、宝塚歌劇団側の姿勢にあります。私の目と耳には立派な洋舞作品にしか感じられませんが、名曲を集めて華やかな衣装で飾った内容が物足りないのか、宝塚大劇場公演(私も観劇済み)に引き続いて、観客に鳴り物で参加するように促す設定を導入してしまいました。私は公演内容自体で全てを完結させて、それに対して観客が満足度を反応として示すのが唯一の在り方だと信じているので、自分たちが送り出す作品を勝手に退屈だと考えたのか、或いは観客には良さが理解出来ないと判断したのか、騒音で劇場内を汚染させる企画を立てるなど、舞台を貶める行為だと思います。
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永岡ともよしです。お礼が遅くなりましたが、今回も私が応援するOSK関連の投票に多数の参加ありがとうございました。1月31日限りで受付を締め切った投票結果を、単独の記事としてまとめておきます。

『もう1度観たい2015年OSK日本歌劇団の公演は?(1人1回で)』 投票数:13

3票・・・紅に燃ゆる(大阪・長野)
2票・・・Crystal passion(京都・東京)、OSKミュージックスタジオ(Music Studio)
1票・・・Crystal passion(大阪)、狸御殿(大阪)、プリメール王国物語(大阪)、紅に燃ゆる(菊人形)、
    四條南座公演(京都)、該当公演なし
0票・・・春のおどり(大阪)

大阪で上演された『狸御殿』に対しては、「他の作品は再演で十分深められたと思うから。」とのコメントも添えられていました。なお『OSKミュージックスタジオ(Music Studio)』は、選択肢として設定しなかったにも関わらず、二人の方がコメント欄に公演名を書き込んでくれた結果で、その手間が掛かる分だけ私には余計強い印象が残りました。今後も不定期で投票は開設しますので、どうぞ参加をお願いします。
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