穏やかに日々創想 (永岡ともよし別館)

 
31
 
永岡ともよしです。大変に遅くなりましたが、OSK日本歌劇団による2015年の公演から、再び観たい作品1本を選んでもらう投票を開設しました。選択肢を多く並べると収まりが悪くなるので、具体的な公演が8本+その他(詳しくはコメントで)+該当作なし、以上の10通りを用意してあります。期限は1月31日に設定してありますから、1人1回の投票を有効活用出来るように、今年1年間を良く振り返って選んでください。「もう1度観たい」と謳っていますが、1年で最も好きだった公演と考えてもらっても構いません。
    22:29 | Comment : 0 | Top
 
29
 
永岡ともよしです。私は演劇ファンで、2015年はミュージカル系のコンサートを含めると、3桁に届く数の舞台公演を楽しみました。その中から2015年を代表するミュージカルを2本選ぶなら、宝塚歌劇団・宙組と来日公演の『TOP HAT』、そして新演出でキャスト全面入れ替えの東宝『エリザベート』を挙げます。『エリザベート』は東京公演だけだったので、同じ東宝公演なら各地を周った『レ・ミゼラブル』を選びたいのですが、好評だった前回のアンコール公演という色合いが濃くて、私は新生『エリザベート』にしました。

『エリザベート』に関しては新鮮さと実力を兼備した配役が魅力的で、特に花總まりさんについては、10年以上前から本来そうあるべきだった姿が実現して、開幕前は口汚く騒ぎ立てていたアンチの連中も、見事に沈黙させてくれました。厳密には黙ってはいないのですが、以前は花總さんを知らなかった観客の皆さんが素晴らしいと大合唱を始めたので、罵る言葉が隠れされて周囲には届かなくなったのでしょうね。

『TOP HAT』はアステアとロジャースの名コンビによる同名の古典的ミュージカル映画が基になっていますが、舞台版としては最近仕立て直された歴史の浅い作品です。しかしウエストエンドでの上演開始から大評判で、私も気になる公演の1つだったのが、先ず宙組が新・主演コンビお披露目で見事な舞台を披露した後、さらにロンドンからの来日カンパニーが徹底した娯楽性と高い技術を発揮して、それぞれ一年の前半・後半を通じた屈指の公演になりました。ミュージカルの多様性を確認出来る成果もありましたね。

ミュージカルの知識が乏しい人は、アステア時代のような古典スタイルの作品が、『レ・ミゼラブル』以降の新世代に駆逐されたと思い込んでいる場合が見受けられますが、事実は全く違います。流行を追う世間から見放されて、少し前の言い方だと「オワコン」に落ちていたミュージカルを、1980年代以降の作品が登場して急上昇させたため、古い作品が華々しく再演されたり、昔の映画が舞台版で再登場するのも当たり前になったのが真実で、だからこそ『TOP HAT』タイプの新作が今も数多く生まれているのです。
    21:26 | Comment : 0 | Top
 
27
 
永岡ともよしです。定番中の定番シリーズとなったスーパー戦隊で、2016年スタートの新作が『動物戦隊ジュウオウジャー』と発表されましたね。既にTVでは宣伝映像が流れていますが、それを一見しただけでは分からないものの、実は5人の戦隊メンバーの中に、人間は1人しかいない構成なのです。地球人や現代人でない設定は過去にも存在しましたが、人間態ではない完全に別の姿も持っているのは斬新だと思います。しかも途中から登場する追加メンバーではなくて、最初から5名中4名が人間以外(呼称はジューマン)で始まるのですから、境界を超える難しさを上手に描ければ、忘れられない起伏を1年シリーズの物語に与えられるかも知れませんね。もう1つ、今回も女性メンバーは2名でスタートしますが、どちらもモデル出身の比較的背が高い方たちなので、その点でも例年の戦隊とは違った表情が感じられそうです。
    20:57 | Comment : 0 | Top
 
25
 
永岡ともよしです。今日は竹芝桟橋からも近い四季劇場[秋]に行って、名作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』を満喫してきました。幼い頃にTV放送を視聴した映画版から始まって、舞台公演も繰り返し観てきましたが、今回が最も充実した内容だったと思います。大人キャストの皆さんが高いレベルで安定しているのは、見事だと感じながらも当然求められる姿ではあるのですが、子役の枠で登場している6人に一切不安が無くて、その点が本当に素晴らしいプロの舞台公演でした。『ライオンキング』でヤングナラ・ヤングシンバは常時参加しているとはいえ、四季の作品で子役さんが6人枠で登場する公演は『SOM』が初めてで、担当する皆さんの努力は私が想い描くのも難しいくらいだったに違いありません。人が創造した中で、恐らく最も偉大な存在の1つである『サウンド・オブ・ミュージック』が、こんなに立派な形で提供されているのは、劇場に向かう楽しさを知っている者の1人として、この上ない大きな喜びですね。

『サウンド・オブ・ミュージック』 四季劇場[秋] 2015年12月25日(木) 13時30分開演
 出演:マリア役~鳥原ゆきみ、トラップ大佐役~深水彰彦、修道院長役~秋山知子、
    エルザ役~八重沢真美、マックス役~勅使瓦武志、シュミット役~大橋伸予、
    フランツ役~川地啓友、ロルフ役~小林清孝、リーズル役~井上希美、
    フリードリッヒ役~鈴木大菜、ルイーザ役~池上愛未、クルト役~大東リッキー、
    ブリギッタ役~宇崎花怜、マルタ役~林歩美、グレーテル役~井手柚花 ほか


お芝居を観るのは2015年内最後で、素晴らしい舞台で締め括る事が出来たのは最高の幸せです。
    22:55 | Comment : 0 | Top
 
22
 
永岡ともよしです。OSK日本歌劇団から『カンタレラ』の主要キャスト5名掲載版の新画像が公開されたので、私のブログでも差し替えました。桐生さんと舞美さん2名で先に本画像として解禁になった方が、個人的には好感の持てる画像だったのですが、どんどん新情報を開示して、少しでも注目度を高めようとする狙いがあるのでしょうし、否定的な意見ばかり並べてもつまらないと思いますので、画像への詳しい感想は書きません。続けてもう一件、OSK関連で投票開設の予告を載せておきます。また時間が確保出来れば2015年の内に、今年のOSK公演全ての中から、現在の時点で再度観劇したい作品を1つ選んでもらう投票を始めるつもりです。既に意識は来年の公演に飛んでいても、一年の締め括りは必要ですね。
    22:32 | Comment : 0 | Top
 
19
 
永岡ともよしです。私は舞台公演全般に興味を持っていますが、やはり中心となるのは少女歌劇系の公演で、ニコ生を軸とした展開が楽しみなOSKや、100周年以降も勢いが止まらない宝塚に加えて、長崎県佐世保市に本拠地を置くハウステンボス歌劇団の動向からも目が離せません。ハウステンボス(HTB)に続き、同じHIS傘下に入って生まれ変わったラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)で新たに劇場が開場して、こけら落としからHTB歌劇団が出演すると発表されています。東京でも専用劇場の確保を探っているそうですし、拡大傾向は今後も継続しますね。現在は2チーム体制のHTB歌劇団ですが、お正月に本拠地で開催される特別公演では新チームのトップお披露目予定で、話題にも躍動感が溢れていますね。

HTB歌劇団といえば創設段階からOSK出身者が複数参加している他に、作品を生み出す側でも作・演出・振付・音楽と共通する名前が多くて、私個人では姉妹とまでは呼べなくても、従姉妹くらいには近い関係だと意識してきました。しかし約90年遅れの後発歌劇団でありながら、既に数字で表現可能な規模で捉えれば、HTBはOSKを凌ぐ大きさまで成長しつつあります。歌劇団OGではない新人さんでも、とにかく経験出来る公演数が何十倍も多いですから、促成栽培だと馬鹿にしていると、HTB入団から数年程度の皆さんが通常公演の主役を堂々と務めて、東海や関東の観客が喝采を送るようになる日は、決して遠くないだろうと私は考えています。宝塚に次ぐ少女歌劇の第2勢力は、もう直ぐHTBに変わりますね。
    12:58 | Comment : 0 | Top
 
17
 
永岡ともよしです。明日12月18日は、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』公開日ですね。でも朝から上映が始まるのではなく、18時30分と解禁時刻まで設定されているそうなので、周囲に迷惑を掛けながらでも並ぶのが趣味という人を除いたら、映画館に観客が集まるのは夕方からになりそうです。繁華街のシネコンなどでは、全スクリーンを使用しての終夜上映なども企画しているようで、19日土曜日の朝にかけては、初鑑賞を果たした皆さんが発信する新作の感想が飛び交うのでしょうね。私と父も当然観に行くのですが、都合が合わなくて一緒にシネコンに行けるのは、1週間以上先になってしまいそうです。
    18:56 | Comment : 0 | Top
 
15
 
永岡ともよしです。かなり強い寒気が南下していて、本州の日本海側などでは雪が続くようですね。少し遅れて関東地方でも、郊外だと0度前後まで最低気温が下がるくらいの冷え込みが予想されています。しかし、寒気の後でも暖冬傾向に変わりはないらしくて、確かに東京では楽に過ごせそうですが、半分は新潟出身の意識で暮らしている私の感覚からすれば、少ない降雪量イコール恵まれた冬の天候とは決め付けられません。雪を前提に成り立っている生活では、必ずしも克服すべき障害物ではありませんからね。
    21:22 | Comment : 0 | Top
 
12
 
永岡ともよしです。今日は泊まり勤務明けで水戸まで行って、新作の音楽劇『星の王子さま』初日を観ました。移動距離が長くて時間も掛かりましたが、十分に見合うだけの価値ある公演だったと思います。今後は埼玉・福井・東京・兵庫でも上演が予定されていますので、チケット購入済みの皆さんはもちろん、評判次第で当日券の観劇を考えている演劇ファンは、他の計画を撤回してでも出掛けて欲しい作品です。

音楽劇 『星の王子さま』  原作:サン=テグジュペリ 
 企画:高橋知伽江 脚本・演出:青木豪 作曲・音楽監督:笠松泰洋 振付:井手茂太
 出演:昆夏美、伊礼彼方、廣川三憲 《演奏》 服部桂奈(ピアノ)、小美濃悠太(コントラバス)
  ※埼玉公演のみ、コントラバス演奏は内田義範。他に地元からアンサンブルで複数参加。
【茨城公演】 水戸芸術館・ACM劇場 2015年12月12日(土)・13日(日) 全3回
【埼玉公演】 プラザイースト・ホール 2015年12月19日(土)・20日(日) 14時00分開演
【福井公演】 ハーモニーホールふくい・小ホール 2015年12月23日(水) 14時00分開演
【東京公演】 シアター1010 2016年1月10日(日)・11日(月) 14時00分開演
【兵庫公演】 兵庫芸文センター・中ホール 2016年1月16日(土)・17日(日) 14時00分開演


映画『アナと雪の女王』で作詞を担当して、急に名前が知られるようになった高橋知伽江さんも、初日に訪れた観客を出迎えていました。今回のような楽しい舞台と出会えるのなら遠出するのは全く苦痛に感じないので、水戸芸術館で制作に携わる皆さんには、どんどん東京や全国からお芝居が好きな人間を集めて欲しいです。素敵な作品が待っていれば、長時間の電車移動だって楽しみの1つに変わりますよね。

ところで、舞台上で生演奏を披露してくれるお二人の内、ピアノの服部さんは飛行士=作家の妻と、王子さまの星に咲くバラの役で台詞も披露します。プロの技量で圧倒する3人の本職に対して、服部さんの演技は見事なまでに「棒」なのですが、そこに絶妙な味わい深さが隠れていて、私は好印象が残りました。
    21:36 | Comment : 0 | Top
 
10
 
永岡ともよしです。撮影開始の情報が流れてから何か月か経ちましたが、2016年夏公開の日本版最新映画『シン・ゴジラ』で、告知画像が発表されました。今度の東宝ゴジラは、過去最大の身長118.5メートルだそうです。数字の大きさだけではなく、スクリーン上の迫力でも私たちを圧倒して欲しいですね。
シンゴジラ日映画 『シン・ゴジラ』 2016年7月29日(金) 公開 出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ
 監督・特技監督:樋口真嗣 准監督・特技統括:尾上克郎 脚本・総監督:庵野秀明
    21:04 | Comment : 0 | Top
 
07
 
永岡ともよしです。私はOSKや宝塚、HTB(ハウステンボス)など少女歌劇系に限らず、舞台公演全般が大好きなので、どんな作品の上演予定があるのか、自分では観劇不可能でも関連情報を探す時間を楽しんでいるのですが、大阪(府・市)から発信される公演が少ないのに驚きます。その理由を考えてみると単に場所を提供するだけではなく、各地のステージに上演作品を送り出す公立劇場の不在が、とても大きな部分を占めていると気付きました。関東地方で発信者として実績を残す公立の劇場を挙げてみると
 
 新国立劇場~宮田慶子さん
 東京芸術劇場(東京都)~野田秀樹さん
 世田谷パブリックシアター(東京・世田谷区)~野村萬斎さん
 さいたま芸術劇場(埼玉県)~蜷川幸雄さん
 神奈川芸術劇場(神奈川県)~白井晃さん
 水戸芸術館(茨城・水戸市)~高橋知伽江さん


こうした名前が直ぐに浮かんで来ます。施設の後に加えた個人名は、芸術監督か、それに準じた役職を担う皆さんで、作・演出家や俳優として、知名度の高い人たちを起用している点まで分かりますね。

阪急系(東宝・梅芸・宝塚歌劇)や劇団四季、或いは松竹(歌舞伎や新派、新喜劇)以外で、全国の演劇ファンが注目する公演の相当部分が、実は公立劇場の自主制作から生まれていて、関西の詳しい事情には疎い私でも、大阪府や大阪市には、それに対応・対抗する劇場が存在しない事は以前から承知しています。関西地区で健闘ぶりが目立つ兵庫県立芸術文化センターは、大阪市の繁華街から電車で簡単に移動可能な立地ですが、もちろん大阪の劇場ではありません。橋本・松井一派や傀儡に政治を任せている大阪の演劇愛好家は、地元から舞台公演を発信していない現実が気にならないのでしょうか?
    21:01 | Comment : 0 | Top
 
04
 
永岡ともよしです。映画『スターウォーズ フォースの覚醒』公開まで、ちょうど2週間となりました。12月18日は他に用事があるので、残念ながら一般公開初日には鑑賞出来ませんが、このシリーズに関しては普段利用しているシネコンではなく、旧作を毎回見ていた映画館の跡地に建つシネコンまで出掛けて、再会の喜びを確かめながら楽しみたいと考えています。もちろん特撮大好きな父も心待ちにしている新作公開なので、『フォースの覚醒』が通常上映されている内に、少なくとも1度は二人で鑑賞するつもりです。
    20:53 | Comment : 0 | Top
 
02
 
永岡ともよしです。昨日からの泊まり勤務明けで帰宅した後、OSK日本歌劇団『カンタレラ』東京公演のチケットを、ほぼ狙った通りに1枚購入しました。OSKファンだと書いておきながら、地元の東京で1枚は少ないと言われそうですが、仕事の都合で予定を入れておくのが難しい時期と重なってしまって、現状では1回分を押さえるのが精一杯です。勤務の空白が確定すれば追加しますが、それは来年ですね。
    21:43 | Comment : 0 | Top