2008/03/20 (Thu) 19:04
聖金曜日を前に今夜はバッハの受難曲を

皆さん、休日の夕べを楽しんでらっしゃいますか。こんばんは、永岡ともよしです。現在3月20日の午後7時を回ったところで、私はオーストラリアの放送局ABCがネットで流しているJ.S.バッハの「マタイ受難曲」を聴きながら、この記事を書いています。

バッハ:マタイ受難曲バッハ:マタイ受難曲
(2002/06/26)
ガーディナー(ジョン・エリオット)、ロンドン・オラトリー少年合唱団 他

商品詳細を見る

解釈は様々あるのですが、歴史的に本日以降がイエス受難の日とされる聖金曜日の期間に相当しており、今年は(宗派による違いがあるものの一応)3月21日となっております。したがってキリスト教圏の各放送局では、毎年この時期になると盛んにバッハの受難曲がプログラムされるという訳です。

今日も夕方6時から先に述べた通り「マタイ受難曲」が放送中で、このあと9時にはオランダのRADIO4からのストリーミング配信で「ヨハネ受難曲」も予定されているので、私はバッハの受難曲Wヘッダー真っ最中なのです。

バッハ:ヨハネ受難曲バッハ:ヨハネ受難曲
(1999/06/25)
鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン 他

商品詳細を見る

J.S.バッハは歌劇を残していないので、物語性のある大型声楽作品となると、これら2受難曲を挙げる事になります。同時代の多くの作曲家が、歌劇や所作を伴わないオラトリオの上演で新たな注目を集めているのに比べると、教会限定ゆえの歯がゆさも覚えずにはいられません。

因みに受難曲というのは、各福音書の記述をテキストにしてイエス最後の日々を描く劇的な音楽作品で、現代に至るまで幾つもの名曲が送り出されていますが、市場占有率を基準にすると録音・演奏会の9割以上がバッハの2作品なのです。

「マタイ」「ヨハネ」とも欧州で行われた演奏会を収録した音源だそうで、多分私にとっては初めて聴く演奏だと思います。毎週本当に沢山の歌劇や演奏会の模様がネットで放送されており、超有名曲から激レアな発掘作品まで、自宅にいながら楽しみは尽きませんね。

大切な事を書き忘れました。3月21日はバッハの誕生日です。

ブログランキング・にほんブログ村へ

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

| ホーム |

 BLOG TOP